磐梯吾妻スカイラインHCにご参加いただきありがとうございました。
2021・2022年は弊社で事務局および競技管理をしておりました。2023年は競技管理のみ担当に変更。
2023年度は福島市が主催となり市長も挨拶。実質主催の土湯温泉観光協会の事務局長および大会の事務局とWで変更。体制が大幅に変わったこともあり、WEBを含め告知等が行き渡らず参加者の皆様には大変ご迷惑おかけしました。競技に関わることを列挙、それに関する補足説明をまず皆様に行います。そして全体反省会で共有し改善に努めます。
(1)2日目計測方法をグロスタイム→ネットタイムへ弊社の判断で変更
弊社でコースチェックの際に草が想定以上に伸びており草刈りの依頼をしましたが、対応がなされていないことが判明。競技管理担当としてそのまま集団で突っ込むと落車の危険性が非常に高いと判断。回避方法として急遽計測ラインを設けネットタイム方式に変更しました。グロスタイムで競争を楽しみにされていた方には大変申し訳ありませんでした。
(対策・対応)
事務局にて道路管理者と連携をはかり事前対応を行う。
(2)2日間総合、ジャージ授与について
各部門、高湯・土湯2日間とも走った方で各カテゴリの累計タイム1位の方に総合トロフィー・ジャージを授与していましたが変更があった。
(従前)
2日間とも走った方で累計タイムが少ない方、各カテゴリトップ7名にジャージ授与およびトロフィーを授与 ※グレードの高いレースに大きなトロフィーを授与(ツールドかつらおなど同様に最上位クラスがビッグトロフィー)から
(2023年)
高湯ステージで優勝者各カテゴリ7名にジャージ授与、土湯ステージの優勝者7名にジャージ授与と14枚となっていた(本来7枚)またカテゴリ・年代別を問わず2日間走った方の累計タイムが最も少ない方に総合トロフィーの授与とWEBサイトに記載がありました。
今回多数の方にご参加いただきましたが、アスリートクラスが表彰定員割れだったことからアスリートクラスにライバルが欲しいと出走選手より要望があり、会場にいた塙町のさいたま那須サンブレイブ選手西尾選手を急遽出走してもらうよう手配しました。
(それによる影響)
全クラスの総合タイムを狙われていた場合、プロ選手と走ることによって出走選手に実力があればタイム短縮の可能性があった。さらに、ネットタイムへの変更もあった。総合を検討・期待されていた方には影響を及ぼす可能性がありご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
(原因)
事務局と競技間の認識ズレとWEBサイトの情報更新の問題
WEBサイト情報が複数回アップデートされており、表彰式の時間も複数あるなど入賞したにもかかわらず指定時間に行ったら表彰が終わっていたなどもあったようです。対象の方には大変申し訳ありませんでした。2024年度の磐梯吾妻スカイラインをスムーズにするために、競技面に限らず改善要望をお待ちしております。
大会に関するお問い合わせ
福島復興サイクルロードレース事務局
〒960-8602福島県福島市太田町13-17(一般社団法人みんぽうスポーツ・文化コミッション)
TEL 024-531-4171(平日のみ9:00~17:00)
Mail info@tour-de-fukushima.jp
https://www.minpo.jp/pub/mscc/
までお寄せください。よろしくお願い致します。