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競技運営・タイム計測で独立希望の方がいましたら無償指導します

先日、弊社のように自力で稼ぐスタイルで「自転車チーム」を運営したいという希望者が、経歴書を送ってくれました。
就職希望かな?と思ったら独立前提ということで、本人の適正を調べたところ素養は充分ありそうなので今ひとつひとつ教えています。

(連絡を頂いた方)
プロチームの下部組織で走っている(E1優勝経験何回かある)
PC操作スキルあり
交渉スキルあり(お仕事が金融・保険関係)

と条件が整っていたので、面倒見させてもらうこと。そしてまずファーストステップを進めています。

(課題1)公道で自転車レースを開催するために必要なものをリストアップしてください

1・計画

・どのようなレースをするかを考える
レースの種類(クリテリウム・ヒルクライム・ロードレース・TT等)
もしくは
レースに使うコース
どちらかを先に決めて考える
⚠︎この時、イベントの趣旨自体が公共の福祉(地域に恩恵あるもの)であると
認められるものであるかを考えて計画する

・コースの選定(下見等)
・実際にロードバイク等で何回も走り、タイヤがはまってしまう溝などの危険箇所が
ないかを確認し、必要であれば道路の補修依頼を検討する
・近隣住民の状況(レースに強く反対されるかがいないかどうか)を調べ、交渉する

・必要人員の配置プラン(警備計画)
・参加者数の目算
・レーススケジュール(タイムテーブル)の作成
・レースのための封鎖時間の決定

2・道路使用許可

・開催地と地域住民との合意を取り付ける
・道路管理者の了解を得る
・警察署(長)へ道路使用許可の届出

3・予算

下記の項目を基に計算する

・警備員の人数
・審判等スタッフの人数
・必要機材(計測機械等)
・賞金・賞品
・エントリー費

⚠︎以上からスポンサーの募集を検討する

4・外部との連携

・警備員の募集
・審判・スタッフの募集
・医師・看護師の手配
・緊急事故発生時の関係機関(救急病院・消防)との連携

5・広報

・ホームページの作成
・広告(SNS等)
・エントリーフォームの作成

6・必要機材

・無線 トランシーバー
・計測チップ
・計測マット
・PC
・先導車両
・回収車
・中継車両
・音響

7・コース準備

・スタート、ゴールの設置
・バリケードの設置
・道路封鎖の場所・時間帯案内の看板設置
・立哨の人員配置

8・レース当日
(審判長・チーフ)
・気象状況等に基づくウェア等コミュニケの判断
・コース確認
・レース状況の把握
・足切り判断・通知
・リザルト決定

(オーガナイザー)
・参加者受付
・参加者へのアナウンス
・コミュニケの通知
・事故対応
・表彰

9・レース終了後
・結果広報

・地域住民・該当機関への報告
・スポンサーへの報告

↑が本人がリストアップしたものです。おおむねは出来ていますので細かいところをひとつずつ。

と、今1人教え始めましたので、独立前提でやってみたい方がいれば「同時に教えます」1人教えるのも2人教えるのも同じですので。また講習希望の方も競い合う方がいれば尚成長が早いと思いますので、現在自転車部の大学生などもOKです。一式独り立ちできるまで「無償」で教えますし、必要物の機材サポートも弊社でさせていただきます。

安易に考えている方はNG(内容が深いので途中で難しいと投げ出します)本気の方のみお問合せください

ドローンスクールなどは何十万と授業料取りますすが、弊社は「仲間」が増えればと思いますので本気の方には「無償」で教えます。現場経験も積ませます。

お問合せ
https://link-tohoku.co.jp/contact/

までご連絡ください。

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