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第7回福島民報杯ツールド・かつらおレポート(4/24)

2017年からはじまった、村内1周約30kmをメインレースとして走るツール・ド・かつらおも2021年春で7回目。

土曜日 ショートコース11kmのロードレース、個人タイムトライアル
日曜日 村内1周約30kmコース(もりもりランド2.7km)の登りを含むロードレース

の2日間3レースのステージレース形式でタイム差を競い、クラス1の優勝者に超ビッグなトロフィーが与えられます。

今回初日204、2日目227のエントリー。コロナウィルスで中止も検討されましたが、葛尾村の篠木村長が福島県から中止要請がなければ「開催」と決断され、公道でのレースが軒並み中止となる中開催することが出来ました。参加賞として配布を予定した「葛尾村のおばちゃんカレー」「手打ちそば」は飲食連鎖(全員PCR検査など参加者への影響も踏まえ)は大変残念ながら中止し、競技を中心に管理を徹底して実施しました。

対策と参加状況(クラス4参加者のブログ)を御覧ください。
https://xn--cck4b8d7a.com/tour-de-fukushima-round1/

初日11kmコース(クラス1)は レバンテフジ静岡の鈴木龍選手が、那須ブラーゼンの金子大介選手を差し切りステージ優勝。

※那須ブラーゼンはOPN申請があり、表彰対象からは除外した。

クラス2(市民レース入賞級またはJCF登録者クラス)

ロードレース経験豊富な参加者が集まりました。チーム単位の参加も多く見られ、それぞれチームの思惑も見えながらハイレベルな戦いでした。
葛尾村は2017年当初はまだ道路も荒れていましたが、現在は補修も参加者も安定して走ることが出来ます(写真は登りを終えた後)

今回初日のベストショット(昨年クラス3で優勝し、今年クラス2で優勝の藤本選手)とMIVROジョン選手のスプリント。プロレースのゴール前シーンを彷彿させるもので我々競技運営側も楽しませていただきました。クラス3は地元の大学生三原選手が優勝。

タイムトライアルも実施しました。画像は https://www.avenir-cycling.com/ の水野GM

【初日4月24日(土曜日)の結果】

11kmコース(RR)
https://my.raceresult.com/168755/

11kmコース(TT)
https://my.raceresult.com/168759/

2日間のステージ総合タイム

(クラス1)
114 瀬戸口 瑛 52:31.050+15:59.269=1:08:30 1位
101 鈴木 龍 52:24.380+16:17.577=1:08:42 2位
105 牧野 郁斗 52:36.370+16:27.553=1:09:04 3位

(クラス2)
201 生田目 修 52:24.230+17:07.202=1:09:31 1位
249 吉田 勝彦 52:22.230+17:25.007=1:09:47 2位
202 吉岡 誠一 52:22.230+17:32.749=1:09:55 3位

(クラス3)
306 三原 圭太 53:30.910+16:35.975=1:10:07 1位
304 権藤 秀司 56:17.400+18:29.065=1:14:46 2位
364 出口 雄二 56:17.850+18:33.159=1:14:51 3位

クラス1の初日総合は Avnir Yamanashi Yamanakako 瀬戸口 葛尾村オリジナルジャージを着用しての2日目となりました。2位の鈴木龍選手と12秒のタイム。Avnirがチームとして瀬戸口選手を守れるかが見どころです。

ツール・ド・かつらお2日目レポートへ続く

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