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第66回松戸市七草マラソン大会(5,000人)

千葉県で3番目に規模が大きな松戸市さんのマラソン大会は(2・5・10km)だけで参加者5,000人と大人気です。普段走れない都市部を封鎖して走るため爽快感があります。

スタート・ゴールを競技場内に設定してあるため、利便性また観戦しやすくトイレ・飲み物・更衣室なども充実。

レースの方は、2km 親子・小学生が多数混み合うことが予想され、混走の中で入賞3位を目視でも確認するかが鍵です。親子3位の方の動画を見るといかに混み合っているかおわかりいただけると思います。

親子は、手をつないでゴール(その微妙な着差が影響する=トルソーで判定できない)入賞は弊社でも入念にチェックします。ひとつ動画撮影の際にテクニックですが、ゼッケン読み上げの音声も残しておくと良いのでぜひお使いください。

2kmに1,900人程度と混み合う部分が終わり、少し距離が長くなる5km・10kmは安定して大会を終えました。陸上競技協会責任者の方が、ゴールを競技場内に設定したため大きな混乱に至らず(弊社で担当する前はゴール渋滞がおきていたとのこと)

タイム計測は、機材を見ているのではなく人を見ています(機械が動くのは当たり前で規定外の状態を検知して対応する)マラソン大会の場合「ゼッケンは前面胸の位置に装着するのが絶対」です。ところが松戸市さんの大会では背中にゼッケンをつける方がかなり多く、さらに女性は寒さ対策でウィンドブレーカーを着ているため計測機材上はデータがあがっているが、本当にこの人なの?と確認処理が多数発生して大変でした。

※インターナショナルなマラソンの場合、Tシャツのスポンサー面を隠さないようにと背面かつ首に近いエリアにつけていることも多々あります。このあたりのノウハウについては、別途記事で記載しますのでランナーの皆さんは見ていただければと思います。

大会結果
https://my.raceresult.com/271010/

記録証もWEB発行 ※親子ペア3位の方を参考

使い捨て計測チップでの計測ですので、松戸市さんも返却回収作業も発生せずスムーズだったかと思います。弊社は、ダイレクトにタイム計測を担当することもありますが、計測機材販売の公式代理店でありますので、マラソンタイム計測(かつ従来の回収式・コストも考えて)でお困りの方はご相談ください。

公認大会:川内優輝さんなど国内トップランナーが出場
https://my.raceresult.com/272968/#4_4EA69A
でも使用されております。

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