公道で自転車レースを開催するためのプロセス(研修課題1を無償公開)

通常ドローンスクールなど、受講をしようと思えば何十万という受講料を取りますが

弊社は、主催者または独立起業したい方で「本気でやる気があると感じた方」にのみ「すべて無償」で今までノウハウを公開し段階に応じた指導しています。なぜ?と思う方もいるでしょう。

というのも、なぜ我々が今のすべてワンパッケージスタイルをはじめたのかというと、レースを開催したいと思っても県単位の自転車競技連盟のスタイルでは物理的に難しいことがわかりました。ほとんどの県単位の自転車競技連盟は、学校の先生方が本業である学生の指導の合間でしか対応する時間がなく「本業」である人がいないのです。

1番わかりやすい道路使用許可は平日日中でしか受付出来ません。専門知識もたぶんに必要とされますし、書類の準備や体制確保も審査されますし申請者は職場も休まなければなりません。日当も最低時給より低い状況の無償ボランティア状態でなんとか参加者のためにレースを!と頑張っていますが、あくまで「本業の合間に」ですので望むべくした拡大はできない現実がありました。

そこで、我々は「本業=専業」で食える人を各都道府県に1社または1人作ろう。競技連盟と対立するのではなく、競技連盟が必要であればサポートできる体制を作ろう。連盟で難しければ我々でレースをやってしまおう。各都道府県に1社「まかなえる会社または個人」を作ることが、しいては自転車業界全体の発展のためと考えているからです。

そんな中、過去には4名独立開業(ラーメン二郎ののれんわけみたいなものでしょうか)2021年5月現在6名の主催者や独立希望の方をオンラインで面倒見ています。そのうちの1人を指導してまとめた資料を包み隠さず公開しますので、ぜひ皆さんも「こういう過程を経て」公道レースが出来ているんだということを、参加者も共通基礎として理解していただけると尚良いですかね。裏方も参加者の気持ちや実情を知る(裏方はだいたいレース参加者でもありますので理解していますが)レース参加者は裏方の実情を知る機会は少ないと思いますのでぜひこちらを御覧ください。

1人はブロガーさんなので公開(仙台泉ヶ岳HCを復活させようと頑張っています)
https://www.sendai-kuraso.com/yama-rider/activity/event-director-01.html.html

そして今日のメインである 弊社講習課題1を皆さんに公開します。

ぜひ読み物として、共通基礎としても御覧ください。

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