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フジヒル開催、日本一のヒルクライマーは?

フジヒル公式サイト https://www.fujihc.jp/
コロナ禍となり、大きな大会はほぼ開催されなくなって1年が過ぎました。

ツール・ド・ふくしまシリーズ
https://tour-de-fukushima.jp/
は、開催地のご協力を得て昨年4レースを実施。

そして2021年今年も葛尾村でツール・ド・かつらおを開催

https://tour-de-fukushima.jp/special/7th-katsurao-report/
と今年も開催地のご協力を得てレースを開催しておりますが、いずれも200〜300名での開催。

そんな中、スポーツ業界最大手企業アールビーズさん主催の国内最多参加者の大会「Mt・富士ヒルクライム」が開催(参加者5,000人くらいとのこと)されたのは業界にとって大きな一歩となる明るい話題です。これでクラスターが発生などなければ自治体さんの対応もガラッと変わるはず。

そして、皆さんが気になる主催者選抜クラスの優勝者はZWCの池田隆人選手でした。今年4月に湯ノ岳(スパリゾートハワイアンズ近く20分走に最適なゆるい登り7.5kmがある場所)我々の定期記録会に2回目の参加でしたが、その際に異常な速度で駆け上がっていきました。どれくらい凄いかというと窪木一茂選手(決して登りが得意な選手ではありませんし冬場の練習装備でしたので19分45秒=フル装備なら19分ジャストくらいかなと思います)をひとつの基準として考えると、4月に出した17分57秒というのがいかに凄い記録かわかると思います※過去数人お忍びでプロ選手が走りにきましたが18分台でした。https://my.raceresult.com/167910/?lang=en

Zwiftというシステムが出来て数年。ヒルクライムやタイムトライアルなど一定の負荷で走る競技ならばプロを脅かすこともできる価値を作りました。池田選手が所属するZwiftチーム https://www.zwiftwarriorscycling.com/

おそらく、日本国内においてヒルクライムで勝てるプロ選手も10人はいないのではないでしょうか。そこでものすごく見てみたいのは池田選手をはじめとするフジヒル主催者選抜トップ10の方と、国内プロカテゴリ選手のガチンコ争いが見てみたいです。皆さんも興味ないでしょうか?また、彼がロードレースを覚えてどうなるかも。

7月3−4日に福島県の磐梯吾妻スカイラインにて磐梯吾妻スカイラインヒルクライムを開催します

(公式サイトURL)
https://tour-de-fukushima.jp/event/bandaiazumaskyline-hc-2021/

2日目はヒルクライムレースの距離としては「国内最長32km」フジヒルよりさらに8km程度長く、推定トップゴールタイムも1時間15分程度とテクニックでごまかしが効かないレースになります。

今年4月のイベント湯ノ岳で池田選手、ツールドかつらおでフジヒル前回優勝佐々木選手が優勝権利でご招待として参加予定です。

【募集】
7月4日の土湯温泉スタート国内最長32kmのHCレース
対象:プロカテゴリを走る選手の方(JBCF JPTまたはJCL)招待&当日受付可 ※オープン参加も可=JCLは規定があるようです

ぜひ国内32kmのレースに参加いただきヒルクライムのプロ・アマ混合で誰が最速?を決めるのを見てみたいです。特にJCLの方は、しばらくレースが空くと思いますのでご参加いただければと思います。

また、2021年のフジヒル主催者選抜でトップ10の方も、今回特別に磐梯吾妻スカイラインヒルクライムにご招待としますのでご連絡お待ちしております。ここで国内最速は俺だ!とばかりに「宇都宮ブリッツェン増田選手」が当日颯爽と登場して力の差を見せつけてくれると自転車業界盛り上がると思っています。

増田選手もぜひお待ちしております!

(補足説明追記:20210608)
【2021年フジヒル主催者選抜10位までの方】
2日目の7/4国内最長32kmのレースにご招待(参加費負担なし)
※池田選手は2日間共ご招待、かつらお優勝佐々木選手も2日間共権利所有。そのため1レース来年度や他のレースに繰越などの措置を取ります。
また既にお申し込みの場合は返金処理等柔軟に対応します。

お問い合わせ

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